こんにちは!千葉県松戸市に事務所を構え、エレベーター設置工事やメンテナンスなどを手掛けている、小金ウイング合同会社です。
弊社は1都3県において、施工に対応しております。
エレベーターの性能は着実に進化しており、それに伴いエレベーター工事業者にも、更なる技術の向上が求められています。
需要が高まるエレベーター工事の仕事に、携わってみたいとお考えの方はぜひ弊社にて、経験を積んでみませんか?
今回は、「非常用エレベーター」についてのコラムになります。
ぜひ最後までご覧ください。
非常用エレベーターとは?
非常用エレベーターとは、消防用はしご車の届かない高層建築物(高さ31m以上)に設置し、火災が発生した際に使用する専用のエレベーターです。
非常用エレベーターは、平常時には一般のエレベーターとして使用することができます。
非常時の際には消防隊専用となり、自家発電機の動力で動きます。
非常用エレベーターの基準
実際に建物で火災が発生した場合に、非常用エレベーターは消防隊の消火活動専用になりますので、避難者は階段を使用しての非難になります。
火災の際には、放水の安全性を考えて高圧電減を切るため停電になることがあります。
非常用エレベーターの電源は、予備発電(自家発電装置)に切り替えられますので、万が一に備え頭の中に入れておくと良いでしょう。
非常用エレベーターが必要な理由
かつての日本では、耐震構造という技術的な面で建物の高さを、31mまでとする制限が設けられていました。
現代は建築技術も飛躍的に向上し、超高層ビルなども建築されるようになりました。
ですが、消防はしご車の届く高さには技術的な無理があり、高さ50mが限界と言われております。
そこで31mを超える高層建築物には、非常用エレベーターの設置が義務付けられました。
安全なエレベーター工事をともに行いませんか?
千葉県松戸市にて、エレベーター設置工事やメンテナンスを手掛ける小金ウイング合同会社は、新しいスタッフを求人募集中です。
私たちは、未経験の方にもエレベーターに関する技術を、学んでいただきたいと考えております。
今後、更に需要の高まるエレベーター設置工事の仕事を行ってみませんか?
皆様からのご応募を、心よりお待ちしております。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。