こんにちは！
拠点を千葉県松戸市に構え、エレベーター設置工事及びそれに伴う電気工事・設備工事を手掛けております、小金ウイング合同会社です。
創業から30年以上にわたり、安全性と品質を追求し続けてきた実績があります。
本記事では、電気工事士の将来性とキャリアアップする方法についてお話ししますので、ぜひ最後までご覧ください。
電気工事士の将来性は高く安定している
電気工事士の将来性は高く、安定しています。
特にエレベーターの設置やメンテナンスは、高層ビルやマンションなどの建築が増えるにつれて重要な業務となっています。
ただ、電気工事業界では、今後の人材不足問題が指摘されているのをご存知でしょうか。
国土交通省によると、2020年時点で約50万人いる電気工事士のうち、約4割が60歳以上であり、2025年には約6割が60歳以上になると予測されています。
また、若年層の入職者数は減少傾向にあります。
社会で電気の供給が必要になるほど、電気工事士は足りなくなっていくといえるでしょう。
しかし、業界全体的に人材育成に力を入れ始めており、人材は常に求められるようになっています。
更に、電気は人々が生活をしていくうえで欠かせないものです。
災害時や非常時にも電気が必要とされる場面は多くあります。
そういった点でも、電気工事士の将来性は高く安定しているといえます。
キャリアアップを目指すなら、まず資格取得！
電気工事士としてキャリアアップを目指すなら、まず資格を取得することが重要です。
資格は、第二種電気工事士と第一種電気工事士の2種類があります。
第一種電気工事士は一般用電気工作物に加え、「500kW未満の自家用電気工作物」に従事することが可能です。
第二種電気工事士は低圧（600ボルト以下）で受電する場所の配線や電気使用設備等の一般用電気工作物等の電気工事の作業に従事することができます。
資格の取得方法は、第二種電気工事士は試験に合格することで、第一種電気工事士は第二種電気工事士の資格を持ち、5年間の実務経験があれば試験に挑戦が可能です。
資格を取得した後は、より腕を磨き、難易度の高い工事現場を任されるような立場を目指しましょう。
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